子どもと救い(3)

子どもと救い(3)

「子どもに救われて欲しい。」という願いは素晴らしい願いです。人の救いを待ち望み、そのために全力を尽くして生きることは私たちクリスチャンに課せられた使命でもあります。特に幼い子どもたちに対して、彼らの心がこの世の影響を強く受ける前に、みことばから神について、また救いについて教えることは大切なことです。...
子どもと救い(2)

子どもと救い(2)

子どもは未熟さを持っています。そしてこの未熟さのゆえに、子どもを教えようとする人々は何とか理解力が十分でない子どもたちに分かるように福音のメッセージを伝えようとします。子どもに理解してもらうために、福音を分かり易く説明することは必要なことです(聖書の真理は子どもたちにも理解することができるものであることを聖書ははっきりと教えています [箴言6:6-7; エペソ6:4; 2テモテ...
子どもと救い(1)

子どもと救い(1)

幼い頃に教会学校などを通して信仰告白をした子どもたちが、全く教会にも来ることがなくなり、クリスチャンとしての歩みをすることなく生きている姿を見かけることがよくあります。幼い時の信仰はいったいどうなってしまったのかと疑問に抱くような行動を中学、高校を経て青年になっていく子どもたちの生涯に見る時に、子どもに対する働きに携わっている人々は、問題意識を持つはずです。ある親は罪を犯し続ける子どもたちに、幼い頃にした信仰告白を思い起こさせようとします。けれどもそのような告白をしたことさえ忘れてしまっている子どもたちがいることを私たちはどう理解すれ...