神は目的を持って、私たちをこの地上に残しておられます。それは私たちが天ではなす事ができない働きをするためなのです。なぜ私たちは今この地上に存在しているのでしょう。それは私たちが、人々に神を告げ知らせるためです。神を神とせず、罪の中に留まるという選択をする者たちに対して、聖書の神こそがまことの神であり、罪の解決をもたらしてくださる唯一の方であることを告げ知らせるためです。主は、この働きのためにイスラエルをご自分の民とされました。イスラエルは約束の地において、全世界と神との間に立つ祭司の王国なるという目的を持っていました。そして同じ目的を神は教会にも与えているのです。そのことをペテロは次のように教えています。

「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」(1ペテロ2:9)

信仰によって救いを得たとき、私たちは全く新しい者に変えられました。神に敵対する者から神の家族となり、神を憎む者から神を愛する者となったのです。そして神はこのように神を知る者となった私たちに、神を宣べ伝えるという役割をこの地上において与えておられるのです。

この地上で私たちがクリスチャンとして生きていくとするならば、この目的を全うする生き方をしていかなければなりません。神のすばらしさを私たちが宣べ伝えて行かなければならないのです。